【川藤幸三の逆神解説炸裂!!】2021/9/3 阪神ルーキー中野拓夢優勝へ向けての貴重な走者一掃逆転三塁打！川藤「中野は固い」→「柔らかくしなやかなバッティング」で巨人を逆転！

12月 13, 2021

阪神OB川藤幸三の十八番である逆神解説。阪神優勝に向けての貴重なる中野拓夢のバッティング。今シーズン阪神が優勝となると語り継がれるであろう値千金の一打！

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川藤幸三氏曰く、ワシが言うのは可笑しいかもしれんけど、短気だけはいかんぞ。昔から「短気は損気」と言われるように、男には我慢が必要な場合もある。
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川藤幸三氏曰く、「捨てる神あれば、拾う神あり」って言うじゃろ。人生、腐っとったらいかんぞ。地べたを、這いつくばってでも頑張って生きとったら、必ず日が射してくる。諦めてしもうたら、日の目は見られん。歯を食いしばって頑張るんや。
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いまだに目に焼き付いてるのは、優勝した瞬間の胴上げ。まずは監督を胴上げするよね。一人あいて3番目に彼（川藤幸三氏）が胴上げされた。俺は記者席から見てて涙が浮かんできた。

— 江夏豊の名言_bot (@y_enatsu_bot) December 12, 2021

川藤幸三氏曰く、阪神に入団してからちゅうのは、ワシは、一軍と二軍との往復の繰り返しやった。楽しかったことなんかちょっとや、苦しい事や辛い事ばっかりやった。
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川藤幸三氏曰く、男には、絶対にゆずれん事があるはずや。それを守れんかったら「男としての価値が無い」と、ワシは思うとる。
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川藤幸三氏曰く、初めから補欠でええと思う奴なんか、おらへんがな。ところが、ワシの場合、毎年その競争に負けとったわけや。そやけど、わしは一度も諦めた事なんか無かった。
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川藤幸三氏曰く、ワシャ波風が立った時ほど調子がよかった。細波で平和な時はワシっちゅう人間は必要とはされんかった。
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川藤幸三氏曰く、最近の世の中、親がレールを敷いて子供はその上を歩いとる。ワシらには考えられんことや。「苦しいときも自分だけが頼り」と云うことを忘れたらあかん。親に頼った人生なんて意味ないがな。
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川藤幸三氏曰く、ワシっちゅう男は大体、将来のことなど考えたことがないんや。せいぜい「明日」のことぐらいやろか。「先のことは、どうにでもなるわい」くらいの気持ちでおる。あんまり先のことを、いろいろ考えとったら人生おもろうない。
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川藤幸三氏曰く、会社勤めしとっても、イヤな上役はおるやろ。腹の立つことは一杯あると思うけど、その人と勝負をしとっても始まらへん。勝負は自分の仕事とするもんや。上役がイヤで仕事を投げ出したりしたら何にもならへん。これが、ワシが長い二軍生活で悟った人生訓や。 #川藤屋

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川藤幸三氏曰く、云うてみたら、ワシなんか野球界の落ちこぼれみたいなもんや。スターなんて、まったく縁がなかった。それでも19年間プレーできた。人間、上を見りゃキリがない。かというて下を見て満足するのもあかん。辛いことを歯をくいしばって耐えぬかないかん。
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川藤幸三氏曰く、プロ野球は”力”だけが優先される世界や。なんぼ真面目で紳士でも、力がなかったらどうにもならん。それが、はっきりわかるのに５年かかった。まあ、プロ野球に限らず、力が無いことにゃあ生き抜く事はできんわなあ。
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